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2020.06.29

コラム

「怒る」は「angry」だけ?シチュエーション別に気持ちを英語で表現しよう

英語で会話をする上で、感情を適切に表現するというのは大事なことで、特に「怒り」の表現は重要です。
日本では感情を表に出すことは「和を乱す」ので良くないとされているため、日本人は人前で感情を表すのを抑える傾向があります。しかし、欧米では、感情を出して自己主張することでわかりあえるという考えが根底にあるため、感情を出さないことは、イコール自分の考えがないとされてしまうのです。嫌だと思っても、NOと怒りを表現しなければYESだと思われてしまうため、怒りの英語表現を身に着けておくことは重要と言えるでしょう。

【目次】
1.「怒る」の英語表現①「angry」
2.「怒る」の英語表現②「mad、annoyed」
3.「怒る」の英語表現③「furious、offended」
4.今回のまとめ

「怒る」の英語表現①「angry」

怒りについての英単語といえば、”angry”を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?例文とともに、”angry”の使い方をみていきましょう。
まず、怒っている状態を表すのは「be動詞 + angry」です。「I’m angry.(私は怒っています)」、「She is really angry.(彼女は本当に怒っています)」のように使い、”really”と付けることで、怒りを強調することができます。
また、”grow”や”become”などの動詞を使うと、だんだん怒りが増してきたというニュアンスを表すことができます。「I became angry with him.(だんだん彼に怒りが湧いて来ました)」のような感じです。そして「…angry with him.」のように、”with”を付けることで、怒りの対象を表現できます。

「怒る」の英語表現②「mad、annoyed」

”angry”は最も一般的な怒りを表現する形容詞ですが、その他にもいろいろな表現があるのでご紹介していきます。
”mad”は、「怒る」の口語的な表現です。「キレる、すごく怒っている」という表現ですが、カジュアルに使われることが多く、会話の中では”angry”よりも”mad”の方が使われます。「I’m pretty mad about it.(それについて、かなり怒ってます)」、「My mom got so mad at me because I lied.(私が嘘をついたので、お母さんにひどく怒られました)」のような感じです。
イライラして腹が立ち、怒っているというシチュエーションでは、”annoyed”が使えるでしょう。「That construction noise is so annoying!(あの工事の音がイライラする!)」、「I’m annoyed with Jessica because she always copies my style.(ジェシカはいつも私のスタイルをマネするから、イライラします)」のような感じです。

「怒る」の英語表現③「furious、offended」

“furious”はものすごく怒っているという表現で、名詞”fury”の形容詞形です。「激怒、怒り狂う、猛烈に怒る」という意味で、「My wife was furious with me for forgetting her birthday.(妻は、私が彼女の誕生日を忘れたことをものすごく怒っていました)」、「He was furious at what she had done.(彼は、彼女がしたことに対して激怒しました)」のように使われます。
気分を害して怒っているようなシチュエーションでは、”offended”がぴったりです。「気に障る、気を悪くする」という意味で、相手のせいで怒っている表現になるので、使う場面には注意が必要になります。「I was offended by what she said.(彼女の言い方にカチンときました)」のように使えるでしょう。

今回のまとめ

今回は、「怒り」に関する感情表現をご紹介してきました。最初に述べたように、怒りなどの感情を表すことは日本では良くないこととされていますが、欧米では意見をはっきり主張するという意味で必要なことです。シチュエーション別に覚えて使っていきましょう。