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2020.11.14

コラム

学び直しておきたい接続詞and/so/alsoの用法

接続詞の”and”、”so”、”also”は、会話と会話をつなぐ言葉として重要な役割を担っています。よく知っていると思うかもしれませんが、ニュアンスはそれぞれ異なるため、どのように使うかをしっかりと復習していきましょう。今回は接続詞の”and”、”so”、”also”を、用法とともに解説していきます。

【目次】
1.学び直したい接続詞①「and」
2.学び直したい接続詞②「so」
3.学び直したい接続詞③「also」
4.今回のまとめ

学び直したい接続詞①「and」

“and(そして、それから、〜と)”は、さまざまな意味で用いることができる凡庸性の高い単語です。「you and I」のように、前後の言葉を並置する表現としても使われますし、もちろん文章単位でつなぐこともできるでしょう。文章の内容次第で、同時進行・並列を表すこともあれば、時系列として前後関係を表すこともあります。
ただし、”and”は原因と結果をそれほど強く結びつける表現ではなく、どちらかと言えば、ある原因により自然と結果がもたらされたようなニュアンスを持つ表現であることを覚えておきましょう。
例文をいくつか挙げます。
「I was very tired, and I couldn’t fall asleep.(私はとても疲れていたので、眠ることができませんでした)」、「I’ve told you about our new house, and this is it.(以前、あなたに新しい家のことを話しました。ここがそれです)」。
”and”を使うときに注意すべきことは、”and”は接続詞であって副詞ではないので、文頭で使うのは文法上間違いであるということです。ですので、英文を作るときには、「And this is our new house」のように”and”を文頭に持って来ないよう注意して下さい。

学び直したい接続詞②「so」

“so”は、副詞では「そのように」という意味で、方法や程度を示します。接続詞としては前の文を受けて、「だから、そういうことで、なので」と続き、結果を示すようなイメージです。
「It’s raining, so watch your step.(雨が降っているので、足元に気をつけてください)」、「Mike wasn’t there, so I went home.(マイクはそこにいなかったので、私は家に帰りました)」、「I worked for ten hours today, so I had dinner a lot.(今日は10時間働いたので、夕食をたくさん食べました)」のように、前の文が「理由」で、”so”の後の文は「次の行動」を示すという関係になっています。

学び直したい接続詞③「also」

“also”は、「同様に、〜もまた、その上、さらに」を表す接続詞です。“also”は、「前の文で言ったこととまったく同じ様に」というイメージで使われます。例えば、「He speaks English also Japanese.(彼は英語を話し、さらに日本語も話します)」というときは、英語と日本語を同じ様に話すことができる、というニュアンスになるのです。
ちなみに、”and”と”also”の違いはなんだと思いますか?先ほどの文章に”and”を使うと、「He speaks English and Japanese.(彼は日本語と英語を話します)」になります。
このとき、日本語と英語は対等な二つの事柄として並んでいるだけです。しかし、「He speaks English also Japanese.」と”also”でつなぐと、「さらに」という意味が加わり、「内容を付け加えている」というニュアンスになります。”and”を使うか、”also”を使うかで、少し表現のニュアンスが変わってくるのです。

今回のまとめ

今回は、接続詞の”and”、”so”、”also”を、用法とともに解説しました。よく知っているようで、はっきり認識していなかったこともあったかもしれません。それぞれの用法のイメージをしっかり持ち、使い分けていきましょう。